あれから少し経ち、私は少しずつ
サッカーに慣れ始めた。
「愛~」
背が小さい男の子が寄ってくる。
「悠月、何ー?」
「かなり上手くなったな。」
「そうかな?」
「おう!」
そう言うと、頭を撫で始めた。
「そんな泥だらけの手で触んないで」
そう言うと、手を離し自主錬を始めた
「ちょっと愛~?」
「な、何?悠莉亜」
「また、喧嘩して!もう!好きなんでしょ悠月!小学生だけど舐めんなって
とこ見したれ!恋する女は最強なんだから。」
あのー、悠莉亜さん貴女小学生ですか?