「俺のこと覚えていてね。」

こういったことには、理由がある。

まぁ単純に好きだから。もう一つは、・・・

1日前

俺は、家でゴロゴロとしていた。そしたら、お父さんが帰ってきた
「単刀直入に言うけど、女の子と住んでくれないか?」
「はぁ?嫌に」
「知っている。お前が、女嫌いなことも」
「じゃあ何なで?」
「俺の上司が同級生なのは、知っているでしょ。その子の娘が一人暮らしだから見てほしいと頼まれたんだ。お父さんも転勤だしその娘も、男嫌いだし、お前も、女嫌いだし。いい機会だと思って。OKしちゃったんだよ~♪頼む。」
お父さんは、土下座までしてきた。いままで男ひとりで育ててもらったから感謝の気持ちでお父さんの気持ちに応えたいけど。さすがにおんなはねぇ~・・・・・
「とても美人でかわいいらしいぞ。」
どうしても暮らしてほしいのか。
よし!お父さんのねがいだ。聞き入れよう。
「いいよ。」
「おー。ありがとう俺の自慢の息子よ。あっ。ちなみに明日文化祭があるぞ!その子の学校で。隣の市の桜花学院だ。いってみてこい。あと、ちなみにバスケ部だ。」