エリーと廊下で本を読む

ようやく私も落ち着き


何があったか美紀子に話した

 『そう あいつらなめた事してくれんジャン里穂体悪くないんなら明日学校きなよ 大丈夫ずっとあたしが着いててあげるから それにこのままじゃ怒りおさまんないし
あたし 学校中が里穂の敵になってもあたしが守るからね』




本当に救われる思いだった



この時の美紀子の優しさを絶対に忘れない