なんでいつもこうなの!?

ーー代田 紀美華ーー

瀬田山くんと有紗が無事に付き合ってからしばらくたった

相変わらずバカップルなお二人で...

それから、テストも終わり夏休みに入った!

そして

「来たぞ~っ!軽井沢ー!!」

軽井沢に来てハイテンションな私

この空、自然!ちょっと行ったところに湖があるみたいだし!

「お前な、遊びじゃねえんだぞ?」

ギクッ

赤沢に釘をさされる

「比呂の親戚の手伝いだろ?」

ギクッ

「し、知ってるもん!せっかく来たんだし楽しみたいと思って...」

しょげる私

「まぁまぁお2人さん?しゃべってないで宿に行きましょうや?」

そこに瀬田山くんがこえをかける

「あぁ」

有紗と瀬田山くんがふたりで歩いている

孤独感が半端ない...

しょうがないから赤沢の横を歩く

ただそれだけなのに赤沢は

「なに?そんなに俺の隣に来たいの?」

なんてニヤッとしていう

「ち、違うし!!」

慌てて反論する

「へぇー。じゃあなんでそんなに顔が赤いんだ?」

「なっ///」

図星を突かれてますます赤くなる

「俺のこと好きなんだろ?」

ついにはこんなことを言い出す

「はい?絶対的にない。」

赤沢なんてあり得ない!!

「まぁ、いつか振り向かせてやるよ」

自慢気な顔でそういう

「絶対にないからーっ!!」

その場でさけんだ

叫びおわって赤沢を見たとたん

「紀美華っ!!」

ドンッ

私の隣を暴走車が走っていたらしく

赤沢がとっさに守ってくれた

いま、赤沢の腕の中

「はぁ~。お前な周りくらいちゃんと見ろよ。」

「ご、ごめん。」

赤沢の腕から離れた

「比呂たちのところにいくぞ?」

笑顔でいう

「うんっ!」

私もなるべく笑顔で答える

待ってろよ~!私の夏!!