なんでいつもこうなの!?

ーー代田 紀美華ーー

ふんふん~♪

有紗うまくいったかな~?

うまくいくと嬉しいな~

あっ!別にいじろうとか、おちょくろうとかじゃないからね?

「何ニヤニヤしてんだ?」

とへんなものを見るような目で私を見る赤沢。

「うっさい!別にニヤニヤしてないから!」

「ほんっとうに可愛げねーな」

「すみませ~ん」

別に赤沢に可愛げないとか言われてもへこまないもんね~だ!

「幼児体型。」

グサ

「バカ」

グサ

「ちび」

グサ

「あ..「わかった!わかった!わかりました!」

そこまで言わなくてもよくない!?

「てか、そろそろ鍵開けてやってやるか」

「あ、うん!そうだね」

有紗のことを思い出して赤沢のことなんてすっかり忘れた私

教室をでて赤沢のあとをついていく

歩いていたら急に赤沢が立ち止まり赤沢の背中にあたった

「いたっ!ちょっと!急に止まらな「シッ!」

「う~!!!」

なぜか赤沢に口をふさがれる

そして

グイッ

「こっちこい」

「きゃっ!」

腕を引っ張られ隠れたのが机が重ねられていた壁の隅

すごい狭くて私が体育ずわりして、背中から赤沢が抱え込むようになっている

「ちょ、ちょっと!?」

「少しだけ黙ってろ」

そういって私の耳をふさいだ赤沢

ドキドキ...

うるさいくらいに鳴る心臓

なんで....?

考えてるうちにに廊下の角からいつかの八王子先輩が現れた

「お---ぜっ--お--わ。」

赤沢に耳をふさがれたせいでところどころしか聞こえない

少し話して帰っていった先輩

「もういいぞ」

「え?う、うん。」

八王子先輩の話を聞いたあとから赤沢が機嫌が悪い

なんでだろう...

「赤沢?」

「ん?なんだ?」

怒っていてもちゃんと返事を返す赤沢

「八王子先輩は何を話してたの?」

「.....チッ」

えぇ!? いきなり舌打ちですかい?そこのきみ!

「...お前は知らなくていい。」

「えぇ!気になるんだけど!」

「....俺が---守るから。」

ぼそっと何かを言った赤沢

「え?なんていった??聞こえなかった !」

「はい。終了。比呂たちのところいくぞ~」

「むー。。。」

スッゴい気になるな...


この時、赤沢がこんなことになるなんて思ってもいなかった...