それから順調に俺は回復して行った。
刺された右肩はまだ動かすと痛みを伴ったが傷口は大分良くなってきた。
―――――――――――
――――――-----
「うんいいね。明日抜糸しようか。そしたら明後日には退院出来るよ」
「本当ですか!?ありがとうございます」
俺の傷口を診察した担当医にお礼を言うと「では明日」と言い担当医が部屋を出ていった。
付き添いでいた矢野が「新しいガーゼに換えますね」といい傷口を消毒し始めた。
あれから矢野とは一度も話していない。
他の患者とは笑顔で話しているのをよく見かけた。吉澤が言ったように明るい性格なのだろう……。
だが俺の前では笑わないし必要最低限しか話かけて来なかった。
相当おれが嫌いらしい……。
だが嫌われる理由がわからない。ただ生理的に無理ってヤツだろうか……。
「終わりました」
急に声がして体がビクッとした。
「……どうも」
矢野を見ることなく小さくお礼を言うと服を着始めた。
刺された右肩はまだ動かすと痛みを伴ったが傷口は大分良くなってきた。
―――――――――――
――――――-----
「うんいいね。明日抜糸しようか。そしたら明後日には退院出来るよ」
「本当ですか!?ありがとうございます」
俺の傷口を診察した担当医にお礼を言うと「では明日」と言い担当医が部屋を出ていった。
付き添いでいた矢野が「新しいガーゼに換えますね」といい傷口を消毒し始めた。
あれから矢野とは一度も話していない。
他の患者とは笑顔で話しているのをよく見かけた。吉澤が言ったように明るい性格なのだろう……。
だが俺の前では笑わないし必要最低限しか話かけて来なかった。
相当おれが嫌いらしい……。
だが嫌われる理由がわからない。ただ生理的に無理ってヤツだろうか……。
「終わりました」
急に声がして体がビクッとした。
「……どうも」
矢野を見ることなく小さくお礼を言うと服を着始めた。

