「あ、あの……」
緊張からか、うわずった声がでた。
変な声が出ちゃった……は、恥ずかしい。
まさかの失態に斜め前に立っている橘さんの背中から自分の足元に視線を移した。
「……なに?」
それでもちゃんと届いた様で、振り返った橘さんが私に聞いてきた。
「あの……一昨日の……事なんですけど」
橘さんが見れなくて俯いたまま小さく口を開く。
すると――。
「俺が矢野さんに好きって言った事?」
橘さんの言葉に思わず顔を上げる。
「なに?その返事聞かせてくれるの?」
橘さんと目が合うと心臓がさっきまでとは違う、鋭く痛い程の鼓動を打ち始めた――。
緊張からか、うわずった声がでた。
変な声が出ちゃった……は、恥ずかしい。
まさかの失態に斜め前に立っている橘さんの背中から自分の足元に視線を移した。
「……なに?」
それでもちゃんと届いた様で、振り返った橘さんが私に聞いてきた。
「あの……一昨日の……事なんですけど」
橘さんが見れなくて俯いたまま小さく口を開く。
すると――。
「俺が矢野さんに好きって言った事?」
橘さんの言葉に思わず顔を上げる。
「なに?その返事聞かせてくれるの?」
橘さんと目が合うと心臓がさっきまでとは違う、鋭く痛い程の鼓動を打ち始めた――。

