私、フラれました。

「…よいしょっ…」


前の席から新しい席まで遠かったから、机を運ぶので結構疲れた。


運動不足だなぁってつくづく思う。


「凜音!!近いね!!」


私の後ろは亜里沙だった。


すっごくうれしい。


「ホント、やったね!!」


それで、私の隣は誰だろう?




「お前が隣かよ…」


背後で聞き慣れた声がした―――