そのあともクラスのこととか好きなテレビのこととか話ながら美咲と帰っていた。
そんな時だった――
ちょっと先に悠利先輩が見えた。
隣に美咲がいたので咄嗟に、
「あっ、悠利先輩いるよ。」
私はそう教えた。
「えっ!!…どこ??」
突然のことに驚いた様子の美咲。
目をおっきく開けて探している。
「あそこだよ…ほら、そこ!!」
「ほんとだ!!いた…………………えっ…」
悠利先輩を見つめて美咲は止まってしまった。
その悠利先輩に吸い込まれる美咲の表情に私も固まってしまった。
「み…さき?…」
サアッと風が私たちを抜けて行く音がする。
逆にそんな音しか聞こえない。
「なんで………女の人と歩いているのっ?……」
今にも泣きそうな声で美咲がそう言った――
そんな時だった――
ちょっと先に悠利先輩が見えた。
隣に美咲がいたので咄嗟に、
「あっ、悠利先輩いるよ。」
私はそう教えた。
「えっ!!…どこ??」
突然のことに驚いた様子の美咲。
目をおっきく開けて探している。
「あそこだよ…ほら、そこ!!」
「ほんとだ!!いた…………………えっ…」
悠利先輩を見つめて美咲は止まってしまった。
その悠利先輩に吸い込まれる美咲の表情に私も固まってしまった。
「み…さき?…」
サアッと風が私たちを抜けて行く音がする。
逆にそんな音しか聞こえない。
「なんで………女の人と歩いているのっ?……」
今にも泣きそうな声で美咲がそう言った――

