役割:イジワル幼なじみの彼女

「私も、あなたに一目惚れしたみたい」


「愛してます、白雪姫」


「愛してます、王子様」


上手く言えた!

あたしは立って、王子様のところへ
向かう。


そして抱き合う、


「陸真、あたしも好きだよ」


あたしはさっきの返事を言った。

本当は言う気なかったんだけど、
無意識に……。

てか、言いたくなってしまった。



抱きしめられるの、なんか安心するから。


陸真は演技か本性かわからないけど
軽く微笑んだ。


そして、キスをした。




「結婚してください」


「はい、もちろん」




こうして、白雪姫の劇は無事終了した。