何で?


気づいたらもう夕方だった。

九条さんが起こしに来てくれて、
夕飯をみんなと食べた。

聡「杏菜ちゃん、遠慮しないでどんどん 食べていいよ」

杏菜「ありがとうございます。」

どれも美味しそうなものばかりで、
私の好物だった。

杏菜「これ、誰が作ったんですか?」
聡「あぁ、九条だよ。
口に合わなかったか?」

杏菜「いえ。とても美味しいです。」

聡「そうだ。杏菜ちゃん。
仕事見つかったから、来週から
働けるかな?」

杏菜「えっ⁈そんなすぐ
見つかるものなんですか?」