紫苑「ありがとう。断られたら
どうしようかと思ったよ。」
杏菜「私も話したかったし嬉しいです」
紫苑「杏菜ちゃん、杏菜ちゃんが
何かを抱えてるのは分かる。
話してもらわなくてもいい。
ただ、僕は君の力になりたい。 だから、何かあったら
僕に話してね?」
杏菜「ありがとうございます。
…でも何で気づいたんですか?」
紫苑「ん?何かを抱えてるか
わかったかって?…目だよ。目が 暗闇に染まってるよ。」
杏菜「でも、私の目は…」
片方は眼帯してるのに…
紫苑「片目でも分かるよ。だから、
僕が救ってあげたい。」
杏菜「紫苑さん…」
紫苑「『お兄ちゃん』って呼んで?」
杏菜「お兄ちゃん?…ですか?」
紫苑「うん。もう家族でしょ?
他人行儀はなしだよ」
杏菜「家族………
ありがとうございます」
紫苑「どういたしまして(笑)
あっ、僕そろそろ戻るね?」
杏菜「はい。それじゃ」
パタン
また静かにになった。
少し寝ようかな…
眠くなってきた。
ベッドに寝転んだらだんだん眠気が
襲って来てすぐ寝れた。

