「お母さん!お父さん!行かないで。
私も連れてってよ」

「ダメよ。あなただけは生きなさい。
私たちの代わりに精一杯…」

「そうだ。お母さんの言う通りだ。
生きろ。その力は、特別だ。でも、
使う時は考えろ。」

「どいいうこと?お父さん。」

「守りたいものが出来たらこの答えも
わかるはずだ。」

「「生きなさい」」

「お父さん!お母さん!いやぁー‼︎」