「あ…ありがとう…

クッキー…作ったから…」



「……ぷっ、


あはははは!」



急に竜二は笑いだした



「な、何よ!」



「イヤ…ハハハ。

素直で可愛いいなって」



「べ、別に!

私は泣いてなんかないし、

ただ…その…」



最後の方はモゴモゴとなってしまった



それが更にあいつを笑わせた