「あーー!

今朝のキス魔男!」


「何だよキス魔って…


それより……

叩かれるとか…

虐められてんの?」



男は鼻で笑いながら言った



「は?

あんたには関係ないじゃん」



「あんたじゃなくて竜二。

隅田竜二だ。」



男―――竜二は名前を告げた



イヤ…どうでも良いし(笑)