女王様の初恋



「つーわけで、

出てって」



そう言うと男はまた眠りについた



「ちょっとー!」



「んだよ…

なに、もしかして、こういうの期待してたの?」




男は私の顎を引いた


次の瞬間



唇が熱くなった…