女王様の初恋



私は一人で静かな場所を目指した



着いた場所は図書室



図書室に来たのなんて何年ぶりか…



「……ぅう…」



また涙が溢れ出す



竜二……



堕とすなんて言わないよ…



だから…好きになって…



「ヒッ、…ク…

ゥ~…竜二……」