初恋crazy!

「じゃあ、またね。水城。」

「次は月曜日だな。」

「うん。気をつけてね?」

「分かってるって。」


笑いながら私の方を見ていう水城。
そしてすぐに見えなくなった。


「ただいまー。」

「おかえり。」


部屋に行くと、志甫ちゃんからメール。



*志甫ちゃん*

美月ちゃん!
水口くんと帰らせてくれてありがとう!

これからもよろしくね!


志甫ちゃん本当に可愛いな。
こんなメール送ってくるなんてよっぽどうれしかったんだな。


*美月*

志甫ちゃんが喜んでくれてよかった!
こちらこそよろしくね!



携帯を充電器につなぐと、そのまま寝てしまった。
初めての部活で疲れが出たのかな。


「美月ー、友達来てるわよー?」

「??はーい。」

誰だろ?
私誰とも約束してないよね?


そして玄関を開けると、そこに立ってたのは水城。


「水城!?なにしてるの?」

「え、昨日三浦から聞いてない?」


そういわれて携帯を見ると、通知1。

志甫ちゃんからで。

*志甫ちゃん*
美月ちゃん、明日4人で遊ぼうってなってるの!
10時に水城くんが美月ちゃんち迎え行くからね!

となっていた。。。