本当の幸せを君に…

優side

別に怒ってもないし機嫌も悪くないよ。
そう思い準備室を出た。

「あ!優おかえり!」
「りっつ~」
「お?どしたどした?」

私は今あったことを律に話す。
「相変わらずモテモテですね~」
「そんなことないよ…」
「でも場所と呼んだ人が悪かったわね~」
「うん…。」
「陸斗君もついに優の機嫌を損ねたかぁ」
別に怒ってたわけじゃないけど…
「機嫌悪くないよ」
「え?そうなんだ?でもこうやって恋バナするのもdaikiさんの時から聞きたかったな~」

「何それ(笑)あの実習がなかったら秘密の恋のまんまだったかもね」
「確かに相手はあのdaikiさんだもんね」

その時は大毅君を愛していて大毅君が全てだったから。
それにアイドルだから100%誰にも言えない。

でも今は律にならりっ君の事が言える。

「daikiさんの時もだけど…優って一途だよね」
「そんなんじゃないよ~…」
「daikiさんとは今も連絡取ってるの?」
「へ?なんで?」
「なんとなく?笑」
「いや…着信あったりメール来たりするけど全く返さないし出ない。」