本当の幸せを君に…

陸斗side

Non君の七瀬好きオーラには嫌でも気づいた。
でも、HiroさんもRyuさんも七瀬の事が好きなのかなって感じる。

気づいてないのはこの中でDaikiさんと七瀬ぐらい?

律も坂本も木原も浦上先生も気づいてると思う。

「俺、ちょっと部屋で打ち合わせ確認してくるな?」
「おん。いってらぁ」

Daikiさんはそう言い広いリビングを出て行った。

「は~あ、俺結構本気でユウに言ったんやけど全然気づいてくれへんな」

「葉望?抜け駆けは良くないで?大毅が居らん時に3人で決めたやんか。何、先に言うてん」

やっぱりかぁ。この3人も七瀬の事好きなんだな。

「ねぇねぇ、ユウっていつも鈍感なん?」
Non君は坂本と木原の隣に座る。
「そうですよ~!来る男を全て玉砕させ、悪気なく嫌いです発言しちゃう天然記念物!」
「その上、頭も良くあの容姿!告白の嵐は止まらないっ!」

あまりの木原と坂本の熱弁にRyuさんとNon君は唖然。

「ユウってやっぱり頭いいし、モテるんやなぁ?」
「葉望、ユウが頭良いんは前からやろ?」

「なぁ先生?」
「え?」
「ユウってそんなに頭良くてモテるんですか?」
今度は俺に質問。
「・・・。そう……でs『モテますよ七瀬さん。』」
俺がそうですねって言おうとしたら浦上先生が遮る。
俺が困ってるのに気付いてくれて言ってくれたんだ…。

「学校にはライバル多いんやぁ~(泣)流星~(泣)ユウは俺のやねん~…」

「待て待て葉望。お前のちゃうねん。まだ大毅のやろ。それに質問多すぎやで。モテることも頭ええことも前から分かっとるやねん」

「だーかーらー!今は!!!でも俺のになるの!!!」