本当の幸せを君に…

広い部屋もお風呂場もいつも綺麗にしてある。

俺は風呂をでて優の所に行く。
「大毅君、ご飯そろそろ出来るよ~」
「ん」
なんか優の姿を見ると凄く癒される。
ほんま早く結婚したい。

「優~?」
「なぁに?」
優は準備しながら返事
「部屋の掃除大変やない?」
「ん~ん?大丈夫だよ?」
「いつもごめんな?」
この家に来て数カ月、散らかってる事はホントにない。

「何で謝るの(笑)仕事から帰ってきて大毅君を散らかってる部屋より
綺麗な部屋で迎えたいもん。」

ほんま愛されてるなぁ…おれ
優の事が大好きでたまらないけど少しは甘えて欲しいのも本音

そんなことを想いながら夕飯を食べた。