本当の幸せを君に…

大毅side

黙って話を聞くことしかできなかった。
葉望が優を好きだって知ってた。
でも…これほどまでって思ってなかった。
優を一番好きなのは俺だって。そう思ってた。


コンコンコン…

「はーい?」
楽屋のドアを流が開ける

「ユウ!?」

「こんにちは…」

ちょこんと現れたユウ。
「のんちゃ…Non君いらっしゃいますか…?」
かなり申し訳なさそうな感じ…

「ユウおいで?奥の部屋借りるな?」
葉望は優を連れて楽屋の中にある個室に入っていった。
その個室は声が漏れる。それを知ってて連れて行ったのか?
俺等にも聞かせるために?


浩も流もかなり驚いてる。

「ユウ。朝からビックリしたよね。ごめんな?」
「うんん。私もごめんね…すごく迷惑かけてるのに…」
「そんなことないで!!!約束したやろ?」
「そうだけど…」
「ユウは何も気にせんでええねん」

二人の声が聞こえる。