本当の幸せを君に…

「あ、そうか…言ってへんかったね。顔出しデビューしてからこっちでの仕事が増えたから、俺こっちで一人暮らし始めてん。」

そか…あれから月日経つもんな…

「いや…大丈夫…帰れるよ」
今まで散々自分勝手に行動して、こういう時に頼るとか私最低じゃん。

「は?あかんて」
「大丈夫…!」

握られる手を放そうとしたら強く掴まれる。

「ええ加減にしいや?ユウ。お前がどうな思いで俺等との連絡を取らへんかったとか俺には分からんし、分かるメンバーもおらんと思う。でも俺等にとってお前は大切な存在なんやで?ユウのことやからこういう時に頼るとか自分自身が嫌だとか思っとるんやろ?そういうのええし。頼ったってええやんか。ほら。帰るで」

「のんちゃん…ごめんなさい…」
「…ん」

なんでノンちゃんには分かるんだろうね。
私の気持ち・・・。


自分の行動が馬鹿らしく思うし、迷惑かけてばかりだし。