本当の幸せを君に…

優side

結局分かんない方向に走ってきてしまった。

雨も酷くて夜中で。

けど葉望君の声がした。

「ユウ!!!!!」
「のんちゃん?」

「アホか!!!???」
「・・・」
「なんでこんな…探したんやぞ!?女の子が危ないやろ!?分かってるんか!?」

「…」

会った瞬間にのんちゃんに怒られました…。

「ユウ…心配したんで?帰ろう?」
「ごめん…なさい…」

「今度からせえへんでよ?」
「うん…」

「ほら、帰るで」
「どこに?」

「俺ん家やけど?」
「地元帰るん?」