大毅side

「優!」
「大毅君///」
「なになに‽実習?」
「そんな感じ。律も一緒なんだよ」
「そうなん?でもホンマ偶然!!!」
「だね♪でも嬉しいかな…3週間もあの家で一人なんて嫌だもん」

ニコって笑う優。

「俺は優に3週間も会えないのが嫌やなぁ」
「私もだよ…!」
顔を真っ赤にして言う優はホント可愛い。

「後な?明日から流星たちも一緒に3週間過ごすねんけど…ええ?」

やっぱりこれを最初に言わないとな…

「いいよ♪別荘大きいしね。地元から通うの大変だし」
「色々ごめんな?」
「全然!私も皆に会えてうれしいよ!」

やっぱり優は優しい。