勇 「窓から行くね!」

また窓か・・・

まあいいけどっ!

円 「バイバイっ!」

勇也は返事の代わりに、ニコッと笑った。

家の前に着いて、鞄の中から家の鍵を出そうとしたら・・・

えっ!?

嘘でしょ・・・?

鍵がない~!!

どっかで落とした??

私は頭の中がパニック状態になった。

円 「勇也~っ!」

勇也は慌てて来た。