数分後・・・

栗野君が急に立ち止まった。

円 「どうしたの?」

私は、栗野君が見てる方を見た。

???

すると、栗野君が言った。

栗 「ここ。俺の家。」

へ?

栗 「寄ってって?」

円 「え?」

え~いきなり家?!

嬉しいけど・・・いいのかなぁ?

栗 「嫌?」

円 「い、嫌じゃないけど・・・」

栗 「けど?」

円 「いきなりは迷惑だから今度にしない?」

栗 「じゃあバックとだけ置いてきてもいい?」

円 「あ、うん!」

栗 「やっぱ・・・家誰もいないから入ってて?」

え~

円 「わ、分かった・・・」

と、私は中に入って行った。

円 「お邪魔します・・・」

栗 「俺の部屋で待ってて?上行ってすぐ右だから。」

円 「分かった。」

と、私は上に上がって言った。

部屋に入ると・・・

キレー!ちょっ私の部屋よりきれいなんですけど・・・

しばらくして・・・

ガチャッ

と、ドアが開いた。

栗 「じゃあ・・・行こっか!」

と、私達は家を出た。