すると勇也はびっくりしたように目をパッチリとあけてこっちを見た。

少しして勇也はこう言った。

勇 「いいの??」

いいんだから言ってんでしょっ!

私はそう思いながらも言った。

円 「うん!私の手作りだよ!」

勇 「うん!じゃあお願いね!」

可愛い~!勇也がお子ちゃまになった。

勇 「でも円の手作り怖~!!」

円 「ちょっと~!やっぱり勇也ダメ~!」

へっ!ざまあみろっ!

勇 「ごめんなさい~!円様ぁ~!」

円 「しょうがないな~!!」

私達はそう言いながら2階から1階に下りて行った。