円 「そう言えば勇也、学校は?」

勇 「あぁ。休んだ。」

え!?

円 「何で学校行かないの?」

勇 「だって~昨日~先公に怒られたで~学校行くの~嫌になったも~ん!」

なにそれ・・・理由になってないし・・・。

勇 「お前こそ何で休んだんだよ~!」

円 「私の事はほっといてよ!」

勇 「そ、そう・・・」

はっ!つい、カッとなってしまった・・・

円 「ごめん。」

私達は、黙りこんでしまった。

3分後に、沈黙を破ってくれたのは、勇也だった。