20分後

散らばっていた物はなくなり、掃除機もかけ、部屋をぴかぴかにした。

ちょっと経つと、勇也が戻って来た。

勇 「うわっ!超キレイ!」

円 「お礼にお菓子ちょうだいね!」

勇 「うん!」

と、言って、勇也は手いっぱいに、お菓子を持ってきてくれた。

円 「わぁ~!ありがとう!」

勇 「こちらこそありがと!」

私と勇也はお菓子を持ち、窓から私の部屋に戻った。

部屋に着くと、私は勇也からお菓子を奪い取った。

勇 「あ~!俺の分も残しといて~!」

円 「OK!」

私はお菓子をずっと食べていた。