と、言って私は電話を切った。

切って携帯を机に置いて、ベットに座った。

私の目には多分涙が溜まってたと思う。

私は泣こうと思いタンスからタオルを出した。

タオルを顔に当てた瞬間窓から

コンコン

と、音が聞こえた。

窓からの

コンコン

だったら勇也しかいない・・・。

私は寝た振りをした。

もちろん入って来たのは、勇也。

勇 「円~!手紙よんだ?って寝てんじゃん。」

ははっ!!一人でしゃべってやんの!!

勇 「ね~起きてよ~!」

と、言いながら私の体をゆすった。