私は勇也の机の上の電気をつけて、手紙を読んだ。

<勇也へ~
本当に付き合ってくれるのぉ~? 私ぃ~まじ嬉しいぃ~☆ 勇也の事大好きっ☆ また今度部屋入れてねぇ~☆ それにこの前撮った写真も入れといたからねぇ~☆
千歌より★>

えっ!?

千歌?

って前にも・・・手紙あったよね?

いつから浮気してんのっ!?

ふざけん~っ

私は怒りがおさまらなかった。

私が入院する前・・・

もっと前だから・・・

誕生日?

それより前・・・

もしかして付き合う前・・・?

はぁ~!?

あいつふざけんなつうのっ!

私はもうキレる寸前だった。

もう何もかもがうっとうしいっ