「ライブ⁈」 帰り道、果帆に朝の件を話した。 「うん、さっき言ったメンバーで。ごめんね、いきなり。」 「別にいいけど、その割りには元気なくない⁈」 怒らない…それどころか私の事を気にしてくれる。 やばい…泣きそう… 「果帆ぉ。本当に大好きぃ。」 涙が溢れ出た。すごく小さな事だけどすごく嬉しい。 「へっ‼︎どうしたの、莉花!あたしも大好きだよ!」 果帆は私の顔にハンカチを当ててくれた。 「ごめんね。いきなり」 「別にいいけど。朝なんかあったの?ライブの事でとか?」