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『雫ちゃんっ!メールくれてありがとぉ♪あたし、雫ちゃんと仲良くなりたくて........』
ニッコリ微笑む芽流ちゃん。
そう。あたしは今芽流ちゃんと伶香の三人でファミレスに来ている。
まあ............そうゆう流れで............
あたしは楓くんから芽流ちゃんのメアドを貰い、早速メールした。
そしたら....................今に至ります。
ぶっ飛んでると思われるかもですが、実際に物凄いスピードで今に至ってます
『て、ゆぅかぁ....あたし、伶香ちゃんは誘ってないんだけどな♪』
顎に手を添えて........まるで天使のような微笑みで言った芽流ちゃん。
伶香はあたしを心配して来てくれた。
別に、何も心配いらないのにね??
『それはごめんなさいねぇ。てか、ぶりっ子やめなさいよ』
『うーん☆伶香ちゃんはもぉっと可愛く話さなきゃモテないよぉ??』
『大きなお世話なんだけど。てか、雫になんの用なの?』
『だから、仲良くなりたいっつってんでしょ』
『意外と短気なのね。ぶりっ子するなら最後まで通しなさいよ』
なんか............伶香と芽流ちゃん....気が合わないね。

