ケータイ小説作家に恋をしました。2


明人は、この世の終わりが訪れたかの様に沈み込んだ。

その様子は、まるでアパートの床が崩れ、そのまま地獄に直行したかの様に見えた。


「もうダメだ…
僕はこのまま地獄に落ちて、貧乏神として復活するんだ。
いや、疫病神かも知れない…


ルールルルー
ルールルルー

そう言えば…
中学3年生の時に初めて告白したら、小学校から9年間一緒だったのに「初めまして」と言われた。

それがきっかけで、更にネガティブパワーに磨きがかかり…

高校の時は、関わると祟りがあると恐れられ、毎日下駄箱にお供え物が入っていた。


僕の人生なんてこんなものだ。

そもそもこんなマイナス思考の僕が、ポポロに恋をするなんて事自体が間違いだったんだ…


僕は疫病神…
僕は生きた疫病神なんだ。


.