神様の意地悪

私達に貸してくれた、おばぁさんの家は歩いて3分ぐらいの所

おばぁさんは一人暮らしで畑仕事をしている


『あんたら今日は夕飯、うちで食べな、用意して置くから7時頃おいで』


私と慎一は『ありがとうございます』と頭を下げた


7時まで時間があるから私と慎一は必要な物を買いに行った


電化製品はリサイクルショップで購入


食器類は100均


帰宅して掃除した


『あっ慎一、布団買うの忘れた』


『急いで買いに行こ』


おばぁさんに布団を売ってる所を聞くと、何と、おばぁさんは布団をくれた


『おばぁさん、ありがとう』


『あんたら、駆け落ちかい?私も死んだジィサンと駆け落ちしたんじゃアハハ!困った時は、お互い様じゃ、遠慮は、いらん、持っていけ』

二組の布団を貰った

私と慎一はソッコー運び、また掃除を初めた


掃除が終わり私と慎一は、くつろいだ