「渚…こっち向いて?」
「……いや」
「もう俺の事…嫌い?」
「嫌いになんかならない」
「じゃあ、顔見せてよ」
忍の言葉が嬉しくて涙がひくけどそれよりも
何よりも…
「こんな泣き腫らした顔…見せらんないっ!」
ギュッと布団を掴んだ
少しの沈黙の後、彼はクスッと笑った
「本当…バカだなぁ」
「………」
「俺…どんな渚でも好きだよ?だからこっち向いて?お願いします」
何で…こんなにも忍は優しいんだろう
何でこんなにも彼の言葉は涙を誘うんだろう
私…幸せ者だ
鼻を啜りゆっくり布団から出て彼の方に振り返るとそこには笑顔一杯の忍がいた
「渚…おいで?」
そう言って腕を広げ手招きする
コクン、頷き、なすがまま彼の胸に飛び込む
やっぱり彼の胸の中は温かくて幸せで笑顔がこぼれた
「……キスしたい」
「え…」
「渚とキスしたい」
「………」
「ダメ?」
胸の中から彼の顔を覗くと小さな子供みたいに甘えてた
「私もキスしたい」
「………」
「忍??」
黙り込み固まる彼を見ていたら急にまたあの大好きな笑顔
「本当…油断出来ないよ」
「え??し、忍っ」
ボソッと何かを呟いたかと思ったらいつの間にかキスされてた
息が出来ないくらいのキスの嵐
彼の想いが伝わる
大好き
忍が大好き
これからもずっと
これだけは変わらない
私の中で生き続けるんだ
「……いや」
「もう俺の事…嫌い?」
「嫌いになんかならない」
「じゃあ、顔見せてよ」
忍の言葉が嬉しくて涙がひくけどそれよりも
何よりも…
「こんな泣き腫らした顔…見せらんないっ!」
ギュッと布団を掴んだ
少しの沈黙の後、彼はクスッと笑った
「本当…バカだなぁ」
「………」
「俺…どんな渚でも好きだよ?だからこっち向いて?お願いします」
何で…こんなにも忍は優しいんだろう
何でこんなにも彼の言葉は涙を誘うんだろう
私…幸せ者だ
鼻を啜りゆっくり布団から出て彼の方に振り返るとそこには笑顔一杯の忍がいた
「渚…おいで?」
そう言って腕を広げ手招きする
コクン、頷き、なすがまま彼の胸に飛び込む
やっぱり彼の胸の中は温かくて幸せで笑顔がこぼれた
「……キスしたい」
「え…」
「渚とキスしたい」
「………」
「ダメ?」
胸の中から彼の顔を覗くと小さな子供みたいに甘えてた
「私もキスしたい」
「………」
「忍??」
黙り込み固まる彼を見ていたら急にまたあの大好きな笑顔
「本当…油断出来ないよ」
「え??し、忍っ」
ボソッと何かを呟いたかと思ったらいつの間にかキスされてた
息が出来ないくらいのキスの嵐
彼の想いが伝わる
大好き
忍が大好き
これからもずっと
これだけは変わらない
私の中で生き続けるんだ
