芝生の近くよってみると髪の長い女の人が 気持ちよさそうに寝ていた 起こそうとは思わなかった 彼女が一人だったからだろうか 僕は彼女の隣に座った 起きた時にびっくりするだろうか けれど 隣に座りたくなった 何をするわけでもなくただじっとしている この公園にこんなに気持ちのいい場所があったのか いつもは人を追い出すだけでこの公園に こうして座ったことさえなかったのだ