[はぁ、はぁ、また変な夢みた。]

時間は、朝の4時。いつも変な夢をみて
明け方に起きてしまう。


[水飲もう。]
私は、ベッドからおりてリビングにむかう。お兄ちゃんが歌っている。


[お兄ちゃん何してるの?]
兄が振り返ったまま、歌っている。



床にはお母さんが倒れていた。


[お、お母さん?いやだ!うそだ!]
お兄ちゃんが私にちかずいてきたとき、

突然の耳鳴りがした!
キィィィーーーーン私と兄は、意識をてばなした。