いつまでも君と

シャコシャコ...

ガララララ...

バシャッ...

ペッペッ...

佑弥は歯磨きを終えたようだ。
次は着替えだろう。
まぁ案の定またドタドタいってるし。


佑弥が着替えてる間、あたしはパンにバターを塗って、ココアを淹れる。

これは佑弥の分。あたしはもう食べて来た。



「麻希、できた!?」

「あぁ、今出来たトコだよ」

そう言うと、佑弥は座りもせず、ココアを一気飲みし、パンを咥えた。



今は5月、そろそろあったかくなってくる時期だ。




熱いココアじゃなかったから良かったものの、飲むの速過ぎ。


「麻希!行くぞ!!」

佑弥はもう靴を履いている。

「あ、まってよー!」