『おはよー。ゆりあちゃん。問診の時間だよ。頭痛はなかった?』

あれ?もう朝か...
私あの後からずっと泣いていたんだ。

気づいたら寝ちゃってたんだ

『うん。大丈夫』

私はまた泣いてしまった

『そっか。流石に余命がいきなり半分になったらびっくりするよね...』

『おい。先生。今のどういう事だよ』

そこにいたのはそうまだった

なんでこいつがいんのよ。

知られたくなかったのに...

『どういうことって言われても。余命が『そうま!大丈夫だから!!今日のお昼病室行くから待ってて。じゃあまた後で』

『わかった。じゃあまた後でな』
そう言ってそうまは出ていった

『先生!お願いだから...そうまには言わないで下さい。お願いします』

先生は、不思議そうな顔をして
『わかった』といい病室から出ていった