私の運命

私は自分も同じ目に遭わされるんじゃないかと思い母に近づくのが怖くなった…

祖父をみると酔っ払っているせいか壁に寄りかかり寝ていた…


そのとき…



母が動いた。



「…っ…った…ぃ…」

「お母さん…っ…だぃじょ…っ…ぶっ…?…」


「大丈夫よっ。」


わりとしっかりした声に安心した。涙がとまらなかった。