「今日は楽しみ〜早く夜店行きたーい」

火恵は家でのんびりしていた


こうしてあっという間に夕方

6時になった

「やばっ寝てた!!!!!!!!!準備しないと!」

火恵急いで準備に取りかかった


6時29分

「ギリギリセーフ」

「遅い」

「いいじゃん間にあったし〜」

「うん…」

海の顔は赤かった
それを隠すように歩き始めた


「海も浴衣〜似合うね…」

「うるさい 火恵の方が似合うから」

(ちょっと…照れるじゃん)

2人は歩いて神社に付いた

「わぁ屋台いっぱい出してる〜」

「本当、変わらないね」

「うん」

「手繋ぐよ」

「え…?」

「毎年迷子なってるからねこうでもしないと迷子になるからね」

「わかった…離さないでよ?」

2人はそっと手を繋いだ


その時林の奥から


「誰か〜おりませぬかぁ〜」

「子供の声⁇」

「どうしたの?迷子?かな?」

「少しこちらにきておくれ」

子供の声をする方に2人は歩いた

すると!

眩しく花火のような光が放った!

「なに?!」

「火恵手を離すな!」


2人は何かに吸い込まれた