お喋りしたい。彼の声が聞きたい。 そんな子供じみた我が儘、呆れられてしまうかも。 私の心の葛藤を知ってか知らずか、祐くんのほうから話しかけてきてくれる。 「ちぃ」 ちぃって呼ばれただけなのに、私の心臓はどっくんどっくん早鐘をうつ。