首を傾げる彼に言う。 「やっぱり、私ね、」 「うん」 愛おしげに私の髪を撫でる彼に笑ってみせる。 「やっぱり私、直接聞く祐くんの声が一番好き」 「声だけ?」 楽しそうに彼は問う。もちろん、その答えは決まっている。