人間とネコが入れ代わっちゃった?!

ビクッ

びっくりして、肩があがった。
それくらい、急だったから。

後ろを振り向くと秋太の記憶の中にある人間がいた。

んーと?
連夜っていう名前か、、、

「よっ!秋おはよっ」

「おはよー。相変わらず元気だな」

こんな感じかな?

「なぁなぁー!今日の俺イケてると思わない?髪の盛り方変えてみたんだけどさぁ!」

え、そんなのしらないよ?
んー、でも優しくしないとだからなあ

「あー、イケてんじゃない?」

「だろだろ~♪、、、にしても、今日のお前もイケてないなぁ。」

そぉかな。
失礼だなぁ。

「別にいいよ。気にしてないしさー」

「よぉーしっ!この優しい優しい連夜様がお主の髪をイケてるようにしてやる!、、ちょっとこっちこいょ」

はぁー?
別にいいって言ってるのに。

人間は、お節介だなぉ。

「別にいいんだけど?」
とか、拒否ってるのに
彼は、無視してクリームみたいのを手につけ、僕の髪につけた。

うげっ。
なんか、ベトベトする。