「へぇー。と、いうことですがっ....
美春ちゃーん?
さあ。証拠のプリクラを見せなさい」
ニヤニヤと、悪そうな笑みを浮かべ
警察官のように、聞いてくる希美。

「も、持ってきてないよ!///」
私がそういうと、希美は残念そうな
顔をした。

「ん!じゃあ、啓太‼︎」
「なんだよ」
「美春に手、出したりしてないよね⁈」
希美の言葉に、私は顔がボッと熱く
なった。
「え?美春?まさか....、手出されたの⁈」
私は、恥ずかしくて何も答えることが
できなかった。
「ばーか。手なんて出すわけねーだろ。
お前、妄想激しすぎ(笑)」
啓太の言葉に、私はホッとした。
「あ……、でもちょっと出したかもな」




啓太...何言ってんの⁈ちょっ///
啓太の言葉に、希美は、すかさず
聞き返す。
「えっ⁉︎何、したの⁉︎」