ついに、日曜日がやって来た。
「準備は、終わったしー、
よしっ。行くか。」
私は、横に一つ髪の毛をしばった。
「いってきまーす!」
駅に、行き、電車に乗って20分。
ようやく、遊園地に、ついた。

「えーっと、入り口の前っと。」
私は、約束通り遊園地の入り口で
待っていた。
すると、わずか2分程度で、
大貴くんが来た。
「美春ちゃん、ごめんね。遅れて。」