「優梨、聞きたいことあるんだけど。」 「なに?」 「優梨が教室の霊を退治してるの見ちゃったんだけど。」 「そっか。 神は、命に変えてでも ”人間を守る”ことが使命なの。 で、あの悪霊も退治しないといけなかったの。 ……ん?まさか、霊、見えるの?!」 「ああ、そこにもいるし。」 私の後ろを指差す、隼永くん。 振り返ると、確かに霊がいる。 しかも、悪霊じゃん!! 悪霊が部屋の何処かにいるのは気配で 分かってたけどここにいたとは…。