「そっか。
じゃあ君は僕にとって邪魔者だね。」
「そうだね。じゃ、君は私を殺す?」
「ん~、そうしよっか。」
悪霊はそういうと目の前に現れる。
でも、ここでは戦えない。
ここは、4階から5への階段。学校だ。
「ねぇ、ここじゃ狭いし、移動しない?」
「ああ、いいよ。」
「ちょっとついてきてくれる?
あ、誰も傷つけないでね。
もしも、傷つけたら君、すぐ死ぬよ?」
「えー、僕、傷つけないとは約束できないなぁ。」
「そっかぁ。
じゃあ、すぐ死んじゃうね。」
「まさか、神崎。
僕に勝てるとか思っちゃってるの?」
「え、まさか、君。
私に勝てるとか思っちゃってるの?」
「思ってるよ。あたりまえだろ?
僕が負けるなんてありえない。」


